スパイファミリーはスパイの男と殺し屋の女、そして超能力者の少女アーニャの赤の他人同士の3人が「偽装の家族」となり「家族としての普通の日常」を送るために日々奮闘するホームコメディです。
アーニャはとてもかわいく、癒し系キャラとして人気ですが、自身の超能力で時にスパイのロイドをサポートするといった働きを見せる一面もあります。
ですが、アーニャの正体は実は多くの謎に包まれています。
そんな謎多きアーニャの
- アーニャの正体について（テレパス・人の心を読める超能力）
- アーニャの能力の弱点
などについて解説していきます。
アーニャの正体について
アーニャは超能力を持った少女です。
また、アーニャはスパイであるロイドが、任務遂行のために作った偽の家族の娘役として孤児院から引き取られた少女ですね。
ここではアーニャの持つ超能力や背景について詳しく解説していきます。
被験体007
アーニャはとある組織の実験施設で偶然生み出された被験体です。
アーニャは実験施設の人間からアーニャが超能力者であることをバレてはいけないと言われていました。
その理由は実験データの漏れるのを防ぎたいという組織の狙いがあったのではないかと考えられますね。
アーニャは実験施設の人間の言われた言葉を受け、超能力者であることがロイドにバレたら自分の正体もバレてしまう＝捨てられる、または殺されるかもしれないと考え、自身の正体を隠しています。
テレパスや人の心を読む超能力を持っている
アーニャの持つ能力はテレパスと呼ばれるものです。
テレパスとはさまざまな感知能力に繋がる能力者を指し、サイコメトリー・予知・読心ともいわれています。
その一つとして人の心を読める超能力も備わっているという事になりますね。
そして、名門校に入学するという重要なミッションを果たすためには6歳でないといけないことを読み取り「むっつ！」という姿が印象的ですね。
また、ヨルと仕立て屋で出会った際には、アーニャがすぐに彼女が殺し屋だと気付き、ロイドとヨルが夫婦になればスパイと殺し屋の夫婦で面白そうという動機から、二人が取引を行うきっかけを作っていたのも人の能力があるからこそできることですね。
アーニャの年齢は6歳ではなかった
年齢は不明とされていますが、ロイドは任務のために6歳の子供を欲しがっていたことを読み取って年齢を6歳と公言していましたが、背格好からすると4～5歳ではないかと言われていました。
実際にアーニャの同級生より学業やスポーツで差が出てしまっている事も年齢が4～5歳であることであると言われる理由になりますね。
アーニャの出身地は古語を母国語とした地域
アーニャは勉強が苦手で、学校のテストでの点数は0点～25点と、ほとんどの教科が赤点です。
ですが、古語の点数だけ41点であったことと、細かいスペルミスさえなければ、かなりの高得点を叩き出していたこともわかっています。
アーニャは特別古語の勉強に力を入れていたわけでも、他教科のテストで手を抜いたわけでもないでしょう。
このエピソードから、アーニャの出身地は古語を母語として使っていた地域である可能性が高いと推測できます。
未来を察知できる
アーニャはとある事件を通じてフォージャー（ロイド・アーニャ・ヨル）家の後の飼い犬となる超能力犬ボンドの未来予知を読み取ることで、未来を察知できるようになります。
アーニャの超能力の弱点
とても凄い超能力者であるアーニャですが、弱点があります。
アーニャの持つ弱点について解説していきます。
一度に大勢の人の心を読むとダメージがある
大勢の人の心を読むことでその場全員の思考が入り混じってしまい情報を処理しきれない結果、体調を崩してしまう弱点があります。
幼さでまだ能力的に未熟であることからオーバーヒートのような状態に陥ってしまうそうで、人混みが苦手なのも仕方がないですね。
新月の日は超能力が一切使えなくなる
中間テストの日に超能力を使ってカンニングをしようとしたアーニャでしたが、その日はたまたま新月だったこともありカンニングが出来なかったというエピソードがありました。
このことから新月の日は超能力が使えないことがわかっています。
アーニャの基本情報
- 本名：不明（アーニャということだけわかっている）
- 年齢：４～５歳程（正確な年齢は明らかにされていない）
- 好きなもの：ピーナッツ・スパイアニメ
- 嫌いなもの：勉強
正規の教育を受けられなかったため、学校(イーデン校)での勉強が大の苦手です。
アーニャの正体・まとめ
アーニャの正体は
- 被験体007
- テレパスや人の心を読む超能力を持っている
- 年齢は6歳ではなく4～5歳
- アーニャの出身地は古語を母国語とした地域
- 未来を察知できる能力もある
アーニャの能力の弱点は
- 一度に大勢の人の心を読むとダメージがある
- 新月の日は超能力が一切使えなくなることがわかりました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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