毎年7月下旬、新潟県の苗場スキー場で3日間開催される日本最大規模のフジロックフェスティバル。
山奥で開催されるフジロックですが、野外でのフェスはどんな服装で行けばいいか迷いますよね。
そこで、過去のフジロック参戦者の服装を参考に、オススメファッションを紹介していきます!
野外フェスでの必須アイテムも一緒に紹介するので、チェックしてみてください!
【フジロック】服装の基本知識を紹介!
初めての野外フェスに行くとき、持ち物はもちろん、どんな服装がいいのか迷ってしまいますよね?
都市型フェスとは違い、気候の変化に対応した服装をしないといけません。
なので、最初に覚えておくべき服装の基本知識を紹介していきます!
動きやすい服装
フジロックはスキー場で開催されます。
山奥のスキー場なので、芝生や土のところが多いです。
会場内にはステージが6つあり、見たいアーティストが多い人は特に移動も多くなります。
なので、なるべく動きやすい服装がオススメです!
天候に対応した服装
当たり前のことですが、スキー場は山の中にあります。
山では天候が変化しやすく、天気予報をチェックしていても予想外の天気になることがあります。
急に雨が降ってきたり、逆に快晴になったりと、予測しにくいのが山の天候です。
なので、どんな天候でも体調を崩さないように服装で調節しましょう。
公式ホームページでも服装のポイントが掲載されているので、チェックしてみてください!
FUJI ROCK FESTIVAL ’23|フジロックフェスティバル ’23
【フジロック】女性の服装にオススメファッション4選!
先程説明したように、野外フェスでは動きやすさや機能性を重視した服装がオススメです。
ですが、やはりおしゃれはしたいですよね!
そこで、実際にフジロックに行った方たちのファッションを参考に、オススメのコーデを紹介していきたいと思います!
王道スタイル
服装に悩んだらこれ!
Tシャツにショーパン、ハットに長靴の王道スタイル。
好きなバンドのTシャツを着てもいいですね!
いぴ(ZOZOTOWN)|Columbiaのハットを使ったコーディネート – WEAR
女性らしいワンピーススタイル
ワンピースは楽に着れて女性らしさもアピールできます。
足元はレインブーツで機能性もばっちり!
武智志穂|HUNTERのレインシューズを使ったコーディネート – WEAR
肌見せスタイル
海外フェスでは肌見せスタイルをしている人をよく見かけます。
フジロックフェスティバルは海外アーティストも多く、参戦者も海外の方がいるようなので、これを機に挑戦してみるのもいいですよね!
Nana|NIKEのヘアバンドを使ったコーディネート – WEAR
柄アイテムで個性的スタイル
みんなとかぶるとつまらない、という人は、柄のアイテムを入れて個性的に!
ファッションのアクセントになり、自分らしさをアピールできます。
スカーフや帽子など、ワンポイントで柄を入れるのもおしゃれですよね!
武智志穂|H&Mのワンピースを使ったコーディネート – WEAR
【フジロック】必須アイテム5つ!
服装が決まったところで、次は持ち物を準備しましょう!
野外フェスでは欠かせない持ち物をピックアップしたので参考にしてみてください。
雨具
野外フェスで心配されるのは天気です。
そこで、雨が降っても大丈夫なように雨具は必須となります。
フェスでは傘の使用が禁止されているので、カッパやポンチョを準備しておくといいでしょう。
また、靴もスニーカーなどでなく長靴や防水になっているトレッキングシューズを履いていれば雨が降っても大丈夫!
防寒グッズ
7月下旬といえど、朝と夜、雨が降った場合などは気温が下がり寒くなることがあります。
そんなときのためにアウターや羽織れるスカーフがあるといいですね!
レジャーグッズ
ステージの後ろからゆっくり見たいという方もいるのではないでしょうか。
そんなときアウトドア用のイスやレジャーシートがあると便利です!
座って休憩もできますし、初心者は軽量のイスを持っていくといいですよ!
小さめバッグ
初めてのフェスは何かと心配になり、あれもこれもと荷物が多くなりがちです。
ずっと大きい荷物を持ち歩くのは大変ですし、なるべく身軽でいたいですよね。
そういうときは大きい荷物をイスやシートに置いておいて、貴重品などは小さめのボディバッグなどで身に着けておくといいですよ!
雨が降ることを考えて、防水になっているものをオススメします。
モバイルバッテリー
時間をみたり、タイムテーブルを確認したり、なにかと携帯を使う頻度は多くなるのではないでしょうか。
途中携帯の充電がなくなると、連絡が取れなくなるなど不便になりますよね。
そんなときのためにモバイルバッテリーは必須です!
【フジロック】女性の必須アイテム4つの紹介!
女性にとっては欠かせないアイテムを紹介していきます。
山奥なのでコンビニもなく、すぐ買い物に行けないのが難点ですよね。
いざという時役立つものもあるので是非チェックしてみてください!
日焼け止め
屋外に長時間いるので日焼け止めは必須です!
帽子だけでは紫外線を防ぎきれないので、日焼け止めを塗ってしっかり紫外線対策をしましょう。
日焼け止めだけでは不安という方はUVカットのアウターや、アームカバーを併用するといいですよ!
手鏡
髪型が気になったり、コンタクトがずれたり、手鏡が欲しくなる時がありますよね。
小さいサイズのものであればかさばらないので、一つ持っておくと便利ですよ!
また、小さなファンと一体になっているものもあり、一つ二役になっているものがオススメです。
生理用品
予定ではまだなのに急に、などと予想外な出血がある可能性も。
薬で調整していても体のことはどうにもできません。
そんなときのために生理用品は持っておくといいでしょう。
メイク用品
すっぴんでいるのはさすがに恥ずかしい、という女性は多いですよね。
ですが雨や汗でメイクが崩れることもあります。
必要最低限のアイテムだけでもあると、いざという時に不安になることもなくサッとメイク直しができます!
まとめ
キャンプやアウトドアが流行って、フェスにも興味を持つ人が増えているかと思います。
楽しみ方がわからなかったり、音楽に詳しくないと楽しめないと思いがちですが、そんなことは全くありません。
みんなそれぞれ雰囲気や音楽を楽しんでいるので、自分の好きなように過ごしてみてください!
夏のいい思い出になりますよ!