Official髭男dismことヒゲダンが2021年の紅白を辞退していたことが発表され話題になりました。
「ヒゲダン辞退はいい選択よな。そういうとこ好き。」
「辞退でよかった!」
「あ〜ヒゲダン辞退ならまだ納得いくわ〜」
「やっぱり辞退かー。 ヒゲダンは見たかったな。」
などなど様々な意見が飛び交っていますね。
1番の辞退理由は年明けのツアーが挙げられていますが、それだけではないようです。
ヒゲダンがなぜ紅白を辞退したのか・その理由を検証してみました。
紅白へ出るメリットがない?
元々、紅白へ出る意欲はあって2019年と2020年の2年連続で出場していたヒゲダン。
メリットよりもデメリットが上回ってしまったのではないでしょうか。
ここではその理由についてまとめました。
2020年紅白出場時の音響トラブルでヒゲダンはキレていた?
「昨年音響あんまり良くなくて、ボーカルの声が小さく聴こえました。」
「去年の音響、なんの仕打ちかと思うくらい悪かった。」
「去年、音響の調子が悪かったのかあまりいいパフォーマンスができてなかったですよね。みてるこっちが心配するくらいでした。」
という声も多く上がるほど、2020年のヒゲダンの演奏時の音響が悪かったんです。
去年の音響が最悪だった事が原因でヒゲダンもキレていたようで、
それが原因でもう出ないって思っていた可能性は充分にありそうですね。
リハーサルに時間がかかりすぎ?
紅白のリハーサルにはかなりの時間がかかっていると言われています。
リハーサルは例年3日間行われているようです。
2019年、2020年とリハーサルを参加している中で
- 出演時間が短時間な為、楽曲の良さを出せない
- わずかな出演のために長々しいリハーサルがある
- 打ちあわせ・会見・面接など出演にあたってさせられている時間をかけたくない
- 大したギャラが入るわけでもない
『紅白歌合戦』は番組予算の上限が決まっており、数多くの出演者がいるものの、その予算内でギャラも振り分けられるため、ネットのウワサでは、大御所でも推定約50万円と言われているなど、NHKのギャラが安いのは本当だったようだ
引用元:https://getnews.jp/archives/2060611
という事もあり不満の気持ちが募っていたのかもしれませんね。
生演奏でもなく当て振りだから?
音楽番組ではよくあると言われている当て振りですが、
紅白でも当て振りをしているとの情報もあります。
※当て振りとは
音楽番組などでボーカル以外の演奏部分をテープやハードディスクへの録音済み音源などで流し、それに合わせて楽器を演奏するふりをすること。
引用元:ウィキペディア
紅白の舞台裏的な番組で過去に取り上げられていた番組によると…
演歌やソロ歌手も、バックの演奏はCDではなく、別スタジオでの生演奏でした。
別スタジオにしたのは、ステージでの移動を避けるためです。
それがコスト削減から、近年は紅白ではCDなど音源になったみたいです
引用元:Yahoo!知恵袋
とのこと。
もしそれが真実だったとすれば、紅白でも当て振りということを一部か全てかどうかは定かではないですがしているようです。
生演奏のパフォーマンスが出来ない事に不満があったのかもしれないですね。
コロナ感染を避けるため
2021年の紅白は2年ぶりの有観客での開催になります。
観客や参加者・スタッフを含めるとかなりの人数の方々と接触機会が出てきますよね。
現在ツアー中のヒゲダン。
2021年12月17日~19日には宮城のセキスイハイムスーパ-アリーナで、
年明けの2022年1月4日~6日にはマリンメッセ福岡にてツアーがあります。
またツアーの追加公演も決定しました。
2022年 3/19(土)20(日)21(月・祝) さいたまスーパーアリーナ
2022年 4/15(金) 松江市総合体育館
年明けに控えているツアーも引き続き開催させるためにも、コロナ対策を!と考えるのはファンを思っての事でしょうね。
まとめ
今年の紅白の出場を辞退した理由は
- 2020年紅白出場時の音響トラブル
- リハーサルに時間がかかるから
- 生演奏でもなく当て振りだから
- コロナ感染を避けるため
でした。
紅白でヒゲダンを見られないのは残念ですが、その分ファンの為にツアーで最高な演奏を届けていってほしいなと思います。
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