デビューしてから人気絶頂のayaseさん、ikraこと幾田りらさんの2人ユニットYOASOBI。
「夜に駆ける」は累計再生回数1億回を突破し、さらには2020年NHK紅白歌合戦にも出場し、武道館ライブも成功させました。
さらに「群青」「大正浪漫」「怪物」など小説を題材にした楽曲が話題です。
最近では人気アニメの主題歌「アイドル」が大ヒットし、人気が止まる事を知らないユニットです。
そんなYOASOBIですが、ボーカルの幾田りらさんは一部SNSなどで、生歌が下手、ひどいという声もちらほら見かけます。
いったいどうしてなのでしょうか?その理由も含めて、今回は
- 幾田りらさんは歌唱力のレベルが高い?
- 幾田りらさんの歌唱力のレベルについて世間の声は?
- 幾田りらさんの生歌が下手と言われてしまう理由
ついて、述べていきます。
【動画】幾田りらの歌唱力のレベルは高い?
幾田りらさんは音域2.5オクターブで、一般的に女性の平均はは1.5オクターブなので、幾田りらさんの音域はとても広いと言えます。
また音が低いところから高いところに頻繁に飛んだり、息継ぎなどが考慮されていないような難しい楽曲を歌います。
またテンポが早い楽曲、ボカロのような楽曲も感情をこめて歌いこなします。
プロの歌手の方でも歌いこなすことは難しいと言われている楽曲をサラッと歌いこなす幾田りらさんは歌唱力が非常に高いと言えます。幾田りらさんは何かに突出してなく、クセがなく透明感のある歌声ですが、それがYOASOBIの楽曲には相性抜群と言えます。
幾田りらの歌唱力のレベル・世間の声は?
ikraちゃんの歌唱力半端ない👏
— りお (@rio_0706_) December 31, 2021
歌声だけで惚れる#YOASOBI #紅白歌合戦
- 歌唱力のレベル高すぎ
- 素晴らしい表現力が高い
- 高低差がえぐいのに歌いこなせるとかすごすぎ
- 本当に鳥肌が立つ
などの絶賛される声がある一方、
YOASOBIファンには申し訳ないけど昨日の紅白めっちゃ下手だった😩
— 🍗チキン君🍗 ゆーりんち (@chickenkun_1128) January 1, 2022
- 生歌がひどい
- 音痴
- 声量が弱い
などという声もあります。
こんな意見があることに驚きましたが、そういわれてしまう原因は何か分析してみたいと思います。
では幾田りらさんの生歌が下手と言われてしまう理由は、どうしてでしょうか。
幾田りらの生歌が下手と言われてしまう理由
ライブ経験の少なさの影響があります。
コロナがはやっていたこともあって、有観客でのライブの経験がなく、初の紅白歌合戦や武道館ライブなどお客さんがいる前で歌うことに不慣れだったということです。
初ライブでお客さんやファンの前で歌う緊張やプレッシャーから、のどがしまってしまい、発声が 弱くなって音程が少し外れたり、いつものロングトーンが震えたりしてしまったことです。
それが原因で音痴に聞こえてしまったわけです。
またYOASOBIの楽曲がそもそもライブ向きではなかったことです。
上記でも述べたように音が低いところから高いところに頻繁に飛んだり、息継ぎなどが考慮されていない楽曲やボカロのような楽曲を一発本番のライブで何曲も歌うこと、さらに動き回りながら歌うとなると、相当な体力や肺活量がないと厳しいと思います。
CDなど聞き比べると全然違うと思ってしまうかもしれません。
また視聴者の期待値が高すぎたことも原因です。
デビューしてすぐにとても人気が出て、最初は顔を出さずに活動しておりました。
さらに歌唱力がすごいと言われていたため、一体どんな人なんだろう、どれほどすごいのだろうかと期待を大きくして見る視聴者が多くいたことです。
期待値が大きすぎた人にとっては、少しでも期待とは違ってしまうと「思っていたのと違うな」「もっとうまいかと思った」となってしまうかもしれません。
期待が大きい視聴者が多ければ多いほど、そのような声は増えてしまうということです。
このように下手なのではなく、周りの環境や、影響のせいでそう思われてしまったということです。
まとめ
幾田りらさんは一般女性の音域よりやや高めで広く、プロの歌手の方でも歌いこなすことは難しいと言われているテンポの速い楽曲をサラッと歌いこなします。
歌唱力は非常に高いと言えます。
生歌が下手と言われてしまう理由は
- ライブ経験の少なさ
- YOASOBIの楽曲がライブ向きではなかった
- 視聴者の期待値が高すぎる
3つが影響しているので下手ではないということが分かります。
ほんとに下手だったらここまで人気が続いてないと思います。
これを踏まえたうえで曲を聞くと幾田りらさんがいかにすごいか分かるので、これからも聞いてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。