漫画家はすみとしこさんに88万円の賠償命令(支払い命令)の判決が下され話題になっています。
そもそも、はすみとしこさんってどんな経歴の持ち主なのか
賠償金が安いと話題になっているけれど
金額は妥当なのかどうか
調査したことをまとめてみました。
はすみとしこへの賠償金は安いの?高いの?
はすみとしこへの賠償金の相場は
有名人・影響力のある人物は 400万円以上の可能性もある
ということでしたので
88万円の賠償金は安いのではないかという調査結果になりました。
賠償金の金額設定について
今回は伊藤詩織さんがはすみとしこさんが投稿したイラストなどでTwitterでの名誉を傷つけられた
ということになりますので
ネット誹謗中傷・トラブルに値するので
名誉毀損 や 誹謗中傷 による
侮辱罪が成立した
という場合の慰謝料になってきます。
慰謝料の相場
- 一般人 10~50万円
- 事業者 50~100万円
- 有名人 400万円以上の可能性も
相手が事業者や有名人の場合には、一般の個人より大きな損失が発生するので賠償金が上がります。
はすみとしこさんは風刺漫画でデビューしていますし
世間に対してSNS等で発発信をしている経由も総合的に合わせてみても
一般人とはいいがたいです。
また、2015年に当時6歳のシリア難民少女の写真を無断で使用し
「他人の金で、何の苦労もなく、生きたいように生きていきたい」「そうだ、難民しよう!」
と主張しているイラストを制作していました。

そのイラストが差別的であると多くの批判を受けていた経緯もあって影響力のある人物でもあると言えるので
400万円以上の可能性もあり得たと言えます。
そのような相場からすると確かに
88万円
という金額は安いと言われてしまわれても仕方がないですね。
はすみとしこ・経歴
はすみとしこさんは風刺漫画の漫画家さんです。
デビュー作 「そうだ難民しよう! はすみとしこの世界」 に対しては、出版反対運動が行われたのですが
販売前からアマゾンジャパンの売れ筋ランキングのうち
日本の政治の部門で第1位(書籍全体でも第4位)となり大きな話題になっていました。
過去作品に
「そうだ難民しよう! はすみとしこの世界」
「ジャパニズム28」
「日韓友好へのススメ。」
を出版されています。



前職は看護師さんをされていました。
まとめ
デビュー作から多くの批判を受けた結果、大きな話題になり
出版もされたという経緯をもつ はすみとしこさん 。
慰謝料が安いというのは相場が400万円
ということになると
「安すぎ」
と言われても仕方がないですね。
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