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桂二葉の師匠が判明!落語家になったエピソードも気になる

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2021年NHK新人落語大賞にて、女性初の大賞を受賞した桂二葉さん。

女性初という事で注目されていますね。

桂二葉さんの師匠は誰なのか?

落語家になったエピソードは何かを検証してみました。

目次

桂二葉さんの師匠は誰?

桂二葉さんの師匠は

桂米二(かつらよねじ)さんです。

本名 澤田 正己(さわだ まさき)さん。

1957年9月6日生まれで、京都出身の方です。

引用元:https://kamigatarakugo.jp/directory/ichimon/katsura_yoneji/

子どものころから演芸が好きで京都が地元であったことから

京都の勉強会、落語会、京都花月劇場などをよく見入っていたそうですよ。


桂米朝さんの落語を聞き「この人は好きや」という感想を持ったことから落語への興味が強くなり

高校の2年の時から落語家研究所に所属したそうです。

高校卒業と同時に弟子入りを決意するものの桂米朝さんには既に3人も弟子がいたことから断られてしまったようです。

しかし、憧れの桂米朝さんの弟子になりたい一心で

関西中心に行われる落語会などに足しげく通い、弟子として入門が許されたそうです。

桂米二さんには現在、桂二葉の他の弟子さんに 桂二乗さん・桂二豆さんがいます。

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落語家になったエピソード

学生時代に笑福亭鶴瓶さんの落語に興味を持つようになったのが落語に触れるきっかけだったようです。

笑福亭鶴瓶さんの落語のファンになり追っかけをするうちに落語にはまっていった桂二葉さん。

中でも古典落語に登場する「アホ」に心を奪われ

2011年に「自分もアホがやりたい」と、桂米二さんの弟子になり入門しました。

「昔からクラスの“いちびり”(お調子者)に憧れていたんです。
でも親が厳しかったんで、アホなことができなくて。
でも落語の中なら全力でアホができる。『コレや!』と思いました」

引用先:https://mainichi.jp/articles/20211122/k00/00m/200/224000c

アホなことをしたかった幼少期からの気持ちを形にできる仕事を見つけたことで

やるぞと決意に至ったようですね。

好きではまった落語家で

「女には無理」と言われながらも

「自分もアホをやりたい」という強い気持ち

女性初のNHK新人落語大賞受賞に繋がったのでしょうね。

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桂二葉さんのプロフィール

  • 芸名: 桂二葉 (かつら によう)
  • 本名:西井 史 (にしい ふみ)
  • 生年月日: 1986年8月2日
  • 血液型:O型
  • 出身地:大阪市
  • 出身校:樟蔭東高等学校・京都橘大学
  • 資 格:博物館学芸員・大阪検定3級
  • 趣味:酒場、じゃリン子チエ、果物についてるシール収集。
  • 入門:2011年3月9日
  • 所 属:上方落語協会・米朝事務所
  • トレードマーク:甲高い声・マッシュルームヘア

師匠の桂米二さんとは違い、 桂二葉さんは落語家になる以前は

スーパーマーケットで青果部正社員をされていたそうですよ。

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桂二葉さんの経歴(芸歴)

  • 2011年3月9日 上方落語協会・米朝事務所に桂米二さんの弟子として入門
  • 2011年9月6日 梅田太融寺にて「道具屋」で初舞台
  • 第4回上方落語若手噺家グランプリ 決勝進出
  • 第5回上方落語若手噺家グランプリ 決勝進出
  • 第7回上方落語若手噺家グランプリ 準優勝
  • 令和3年度 NHK新人落語大賞

入門後は落語家としての活動をしながら様々な場でリポーターやナレーターとして出演・活躍されているそうです。

引用先:桂華紋の家 YouTube 
  • 「サンデーライブ ゴエでshow!」(MBSラジオ) 
  • 「桂二葉と梶原誠のご陽気に」(KBS京都ラジオ) 
  • 毎週木曜日15時~「桂華紋と桂二葉のかもによラヂオ」(YouTube)    

※第185回 かもによラジオ 2021/09/30 を最後に現在は更新されていないようです。過去の配信は観ることが可能です。

  • 毎日新聞夕刊コラム毎月第一月曜日連載中「桂二葉の勝手に大阪弁案内〜けったいなやっちゃ〜」(毎日新聞)
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まとめ

桂二葉さんの師匠は桂米二(かつらよねじ)さんでした。

落語家になったきっかけの人物が笑福亭鶴瓶さんの落語だったそうですが、

落語の古典落語に登場する「アホ」に心を奪われ

「落語の中なら全力でアホができる。『コレや!』

と桂二葉さんの中でピンとくるものがあったようで落語家としての道を選んだようです。


まだまだ女の落語家さんが活躍されるのは厳しい世界なようですが、

今回の受賞を大きなきっかけとして

女性の落語家さんが活躍していってくれたら嬉しいなと思っています。

今後の桂二葉さんのご活躍期待しています。

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