甲子園でも名の知れた花巻東高校(岩手)の指揮をとるのが佐々木洋(ささきひろし)監督。
菊池雄星投手や大谷翔平選手など多くのメジャーリーガーを輩出しています。
また息子の佐々木麟太郎選手は2023年現在、花巻東高校の3年生です。
今秋ドラフト1位候補で、プロが注目する選手の一人なんですよ!
そんな佐々木洋監督のおでこにはアザのようなものがあるんです。
これが気になるという声が多く見受けられます。
一体これは何なのでしょうか?
今回は、佐々木洋監督のおでこに関して、そもそも何なのか、そして原因や出来た時期についてもまとめてみました。
佐々木監督のおでこはアザ?
まずは佐々木洋監督の写真を見てみましょう。
おでこの真ん中あたりに稲妻型の赤いアザのようなものがあるのが分かりますよね。
これについて、「病気なの?」、「アザが気になる」などの心配の声が多く挙がっています。
また、「ハリーポッターみたい」というような声も見受けられました。
おでこのアザのようなものが、まるでハリーポッターがヴォルデモートに付けられた傷のようだからだそうです。
たしかに、割と大きく目立つところにあるため気になってしまいますよね。
しかし、これが何なのかは、現状はっきりと分かっていません。
佐々木洋監督ご本人も、取材やインタビューなどで特にこれについてのお話はしていないようです。
大きさや色などを見る限りでは、アザや怪我、病気などが考えられそうですが…
佐々木洋監督のおでこにあるアザのようなものが出来る原因を考えていこうと思います。
佐々木監督のおでこはアザの原因の可能性2つについて
佐々木洋監督のおでこのアザのようなものについて、原因を探ってみました。
あくまで、可能性ですが、2つの可能性を見出したのでご紹介します。
1. 単純性血管腫
1つ目の考えられる原因は、単純性血管腫です。
単純性血管腫とは、簡潔に言うと、生まれつき存在する平坦な赤あざのことです。
皮膚の表面から少し深いところ(真皮内)の細い血管が、過剰に増えている状態になっています。
佐々木洋監督のおでこを見てみると、赤く平坦になっていますよね。
単純性血管腫の特徴に該当していることから、この可能性は高いと思います。
ただ、単純性血管腫の治療としてレーザー治療があるようなんです。
しかもそれなりの効果が見込める治療法なんだそう…!
もし、佐々木洋監督のおでこが単純性血管腫だとしたら、もうとっくに治療をしているのでは…とも思いますよね。
もちろん、絶対に消えるものではないので、治療の効果がなかった可能性もあります。
また、佐々木洋監督自身がこのアザのようなものを特に気にしておらず、治療をしていない可能性も考えられますが…
いずれにせよ、単純性血管腫である可能性は比較的高いのではと思います。
2. 怪我の古傷
2つ目の考えられる原因は、怪我の古傷です。
子どもの頃の古傷が残ってしまうことは少なくないですよね。
意外かもしれませんが、佐々木洋監督は、中学時代地元では名の知れた番長だったそう…
少し目つきの鋭い佐々木洋監督を見ても、番長の想像はつかないですよね!
もしかすると、生活の中でおでこの怪我をするようなことがあったのかもしれないと思いました。
また、幼少期から野球にも打ち込んでいたようです。
スポーツでは怪我は付き物なので、プレー中におでこの怪我をしてしまった可能性も考えられると思います。
もし怪我の古傷だとしたら、今でもおでこのアザのようなものが残っているのも納得できますよね。
佐々木監督のおでこのアザが出来た時期はいつ?
では、佐々木洋監督のおでこのアザのようなものが出来たのはいつなのでしょうか?
残念ながら、正確な時期を特定することは出来ませんでした。
しかし、確認できる中で最も古い動画を見つけることができたんです!
これは、2009年の時の動画です。
おでこのアザのようなものが確認できますね。
少なくとも、2009年にはおでこのアザのようなものが出来ていることは分かりました。
現在は2023年ということで、約14年もこのアザのようなものがあるということですね。
今回は、佐々木洋監督のおでこのアザのようなものについて、それが一体何なのか、出来た原因や時期についてまとめてみました。
残念ながら、アザのようなものの正体を正確に断定することは出来ませんでした。
しかし、それが出来た原因としては、単純性血管腫と怪我の古傷が考えられそうです。
また、少なくとも2009年にはこのアザのようなものがあったことも分かりました。
ご本人が特に公言していないことから、あまり気にしてない、もしくは気にしないでという意味なのかもしれませんね。
いずれにせよ、私たちは今後の花巻東や佐々木洋監督、また、佐々木麟太郎選手のご活躍を期待していきましょう!