佐々木麟太朗の父親・佐々木洋は花巻東監督歴20年以上！実績が凄すぎる

2023年5月現在、佐々木麟太朗選手は岩手県の花巻東高校で活躍しています。

また、佐々木麟太朗選手の父親は同じく名門高校の花巻東高校で監督として活動しています。

佐々木麟太朗選手は、ホームランバッターとして活躍しています。

プロも大注目の佐々木麟太朗選手ですが父親の佐々木洋監督も実績がとてもすごいです。

今回は父親の佐々木洋監督についてまとめていきますのでよろしくお願いします。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋のプロフィール

佐々木麟太朗選手の父親、佐々木洋監督の簡単なプロフィールについてまとめていきます。

• 名前：佐々木洋
• 生年月日：1975年7月27日
• 出身地：岩手県北上市
• 出身大学：国士舘大学

佐々木麟太朗の父親、佐々木洋監督の実家は農家を営んでいたようです。

佐々木洋監督は実家の次男として誕生しています。

佐々木麟太朗の父親、佐々木洋監督は、少年時代には野球に没頭していました。

出身高校は黒沢尻北高校です。

そこでは甲子園出場機会はありませんでした。

また、黒沢尻北高校自体も甲子園出場機会がありません。

ですが、文武両道を目指して甲子園を目指す学校です。

佐々木麟太朗の父親、佐々木洋監督は、大学時代に教員免許を取得しています。

教育実習には横浜隼人高校に行ったようです。

その縁もあり横浜隼人高校でコーチを務めています。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋の花巻東監督としての経歴

花巻東高校に教員として赴任してからの経歴についてまとめていきます。

2000年には花巻東高校に赴任しています。

花巻東高校ではバトミントン部や女子ソフトボールを経験しています。

意外な経歴ですね。

この指導も佐々木洋監督の指導の経験となっているでしょう。

花巻東高校に赴任して野球部を持ってからの経歴についても調べてきました。

佐々木麟太朗選手の父親、佐々木洋監督は2002年に花巻東高校の野球部監督となりました。

3年後の2005年には甲子園に初出場します。

その後2009年には現在大リーグで大活躍中の菊池雄星選手が主力として活躍していました。

この時には春の選抜甲子園大会で準優勝を収めます。

夏の甲子園大会でもベスト4になり有名になっていきます。

大谷翔平選手の活躍もあり花巻東高校はより有名になっていきます。

2021年には菊池雄星選手と大谷翔平選手とスポーツ学会大賞を獲得しています。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋の花巻東監督としての実績

先ほどまでで佐々木洋監督の経歴についてまとめてきました。

実績についてもまとめていきます。

2002年の監督就任後から2023年現在まで監督をしています。

2023年5月現在は全国大会出場した回数は13回という数字になっています。

簡単にまとめると

• 2002年　監督になりました。
• 2009年　（監督8年目）　選抜高校野球　準優勝　全国高校野球選手権大会ベスト4　
• 2013年　（監督12年目）　全国高校野球選手権大会　ベスト4　　
• 2015年　（監督14年目）　全国高校野球選手権大会　3回戦敗退　
• 2021年　（監督20年目）　明治神宮野球大会　ベスト４　

という結果を出しています。

岩手県には他にも強豪と呼ばれる学校が多く存在します。

その中でここまでの成績を残していることは賞賛ですね。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋が輩出した選手

これまで佐々木洋監督の経歴・実績についてまとめてきました。

そして何より多くの有能な選手を排出しています。
他にも活躍している選手が多くいます。

今回はこの下記にある6名について解説していきたいと思います。

• 菊池雄星
• 大谷翔平
• 岸里亮佑
• 高橋樹也
• 千葉耕太
• 松本遼大

１、菊池雄星選手

菊池雄星選手は現在トロントブルージェイズに所属しています。
菊池雄星選手は、左投手で西武で活躍してその後マリナーズ・ブルージェイズで活躍中です。

２、大谷翔平選手

続いては大谷翔平選手です。大リーグでも大活躍中を続ける二刀流です。
世界No.１選手の呼び声も高い大谷翔平選手はとても有名ですよね。

３、岸里亮祐選手

続いては岸里亮祐選手です。2023年5月現在は引退していますが、日本ハムファイターズで活躍しました。
岸里亮祐選手は、その後沖縄で初めてのプロ球団琉球ブルーオーシャンズでも活躍しています。

４、高橋樹也選手

続いては高橋樹也選手です。2023年5月現在は引退して打撃投手として勤めています。広島東洋カープで活躍しました。
高橋樹也選手は、怪我もあり長い期間活躍はできませんでしたが、巧みな投球術を持っている選手でした。

５、千葉耕太選手

続いては千葉耕太選手です。東北楽天イーグルスに育成選手と入団します。
千葉耕太選手は、その後埼玉武蔵ヒートベアーズに派遣選手として活躍しました。

６、松本遼大選手

続いては松本遼大選手です。北海道日本ハムファイターズに育成選手として入団しています。
松本遼大選手は、高身長を生かして活躍中です。日本ハムにとっても初めての育成選手の取得になりました。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋の経歴

本人は地元では少し有名な番長だったそうです。
その時に出会った教員に感動して教員を目指そうと考えたそうです。

1人との出会いで人生を大きく変えてしまうことに驚いたとも話をしています。

自身は甲子園に出場することは叶いませんでしたが監督として優秀な成績を収め続けております。

菊池雄星と大谷翔平の恩師が語る、花巻東育成メソッドと6年間の物語。（佐々木亨）#numberアーカイブ #高校野球 #kokoyakyu #花巻東 #花巻東高校 #菊池雄星 #大谷翔平 #佐々木洋 https://t.co/kS9QC3ef4T

— Number編集部 (@numberweb) January 15, 2019

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋の名言10個！

「人生の悲劇は目標を達成しないことではなく、目標を持たないことである」

これは佐々木洋監督の名言の一つです。数々の名言がありますがこれはとても響きますね。

10個の名言をまとめていきます。

• 「できるんだ、やれるんだ、やってやるんだ」という気持ちを持つことが大切
• 　歴史を作るのではなく、歴史を変えろ
• 一生懸命やるのも努力するのも、当たり前のこと
• 絶対変えちゃいけないものもあるが、変えるべきところは、圧倒的なスピードで変えていかなければならない
• 先入観は可能を不可能にする
• 運というのは、運をつかむために自らをコントロールしている人のもとにしか来ない
• 教育もしっかりしてなおかつ勝たせるのがプロ。教育に走ってもダメだと思いますし、勝利にだけ走ってもダメだと思うので、いつまでもそういうプロであり続けたい。
• ベンチ入り選手は、入れなかった仲間達の分も全力でプレーする義務がある
• ずっと調子がいいなんてことは絶対にない
• 野球選手を育てるのではなく、野球ができる立派な人間を育てる

他にも多くの名言がありますが、今回は10選ということでまとめます。

佐々木洋監督の性格はとても熱くてしかし冷静なことがわかりますね。

佐々木麟太朗の父親・佐々木洋のまとめ

いかがでしたでしょうか。
佐々木洋監督はとても素晴らしい経歴・実績を持っていましたね。

自身の野球選手としての活躍よりも佐々木洋監督としての指導力に力があるのだろうと思いました。

チームの成績が向上することも監督の実績として評価されていますが、数々の有能な選手を輩出していることは何より素晴らしいことですね。

これから息子さんと二人三脚です。花巻東高校で甲子園優勝を飾って欲しいです。

2人の益々の活躍を祈っています。