佐々木朗希の兄弟は野球経験者？仲良しエピソードについても！

佐々木朗希選手には2人の兄と弟がいます。

佐々木朗希選手には2人の兄弟は野球をしているのか調査したところ、ある共通点や意外な事実がわかってきました。

また、佐々木朗希選手と兄弟との仲良しエピソードもありました。

ここからは佐々木朗希選手の兄弟について見ていきたいと思います！

佐々木朗希の兄弟は野球経験者？

まずは佐々木朗希選手の兄弟は野球経験者なのか？について見ていきましょう！

佐々木朗希選手兄について

3歳上の兄・流希(りゅうき)さんは佐々木朗希選手が小学３年生の時から通っていた地元の軟式少年野球団「猪川野球クラブ」に入団して、野球を始めました。

その後は同じく佐々木朗希選手も通っていた、岩手県の強豪校「県立大船渡高校」に進学し、野球を続けたそうです。

残念ながら大学では野球はやっていたという情報はなかったのですが、小学校から高校までの約10年ほど野球を続けていたことはわかっています。

そんな琉希さんの影響は佐々木朗希選手にとっても大きく、朗希選手は兄の琉希さんに憧れて野球を始めたので、朗希選手にとっては野球を始めるきっかけを作った人でもあります。

３歳年上の兄・琉希さんの影響を受け、野球を始めたという佐々木。

スポーツ報知

また琉希さんは震災で亡くなった、父の代わりに佐々木朗希選手には厳しく躾をしたそうです。

その結果、ワールドベースボールクラシックでも話題になった、デッドボールを当てたチェコ代表の選手に、お菓子を持ってお詫びにいくという、神対応ができるほどの素敵な大人に育ったのではないでしょうか。

佐々木朗希選手の弟について

次に4歳下で三男の怜希(れいき)さんの現在（2023年4月）高校3年生です。

長男の琉希さんや佐々木朗希選手が通った、県立大船渡高校に通っています。

「地元の学校で野球を頑張りたい」と兄に続いて大船渡に進学。

スポニチ

身長178㎝と、兄の朗希選手と比べると多少小柄ではありますが、まだ高校生ですし、これから更に体型が良くなる可能性をひめていますね。

1メートル77、65キロの遊撃手

スポニチ

佐々木朗希兄弟・野球の実力は？

ここからは佐々木朗希選手の兄弟の野球の実力について見ていきたいと思います！

兄琉希さんの選手時代の実力

兄の琉希さんは小学３年生から軟式野球をはじめて、高校生までの約10年ほどの実績があります。

その際の実力はどれくらいだったのでしょうか。

小学生時代の琉希さんのポジションはピッチャーとして活躍されていました。

中学校の情報は残念ながら公表されていませんでしたが、チームとしていい成績を残していたのかもしえれません。

そして大船渡高校時代は、外野手（レフト）で4番打者を任されていました。

強豪高校の大船渡高校で、レギュラーだったという事は相当な実力だったのではないでしょうか。

大船渡OBで4番を張った琉希さん

スポニチ

弟・怜希さんの現在（2023.4月）までの実力

怜希さんは２０２３年４月現在、大船渡高校の現役選手でしたね。

そんな怜希さんの直近（2022年7月）の夏の大会での記録ですが「1番　遊撃」で、夏の大会デビューを果たしました。

しかし、惜しくも花泉に５－７で競り負け、初戦で姿を消しました。

「1番・遊撃」で出場し、5四球で1得点1打点で貢献するも、惜敗を喫し

スポニチ

試合では「ボール球はふらない」事を意識して、５打席で計２７球。

１度もスイングすることなく出塁し、チャンスメークし続けたが、勝利につながらなかったようです。

今後はその選球眼の良さを活かし、最後の夏の大会でさらなる活躍が期待されますね。

佐々木朗希選手と兄弟の仲良しエピソード

兄琉希さんとは、小学生時代は父親と共にキャッチボールをする仲だったそうです。

震災後は状況も一変してしまい、長男として「しっかりしなくては」と強く思ったみたいで、当時大船渡高校で4番を任される実力を持ちながら、高校時代の朗希選手には、あえて野球の話はしなかったそうです。

琉希さん曰く、朗希選手は当時から野球の意識が高かったので、「自分が何か言う必要はない」そうおもっていました。

しかし、真剣に練習をしようが試合で良い結果がでようが、「一番頑大変なのは母親だぞ」という事だけは伝えたというエピソードがあるそうです。

あえて多くを語らず、父親の代わりに厳しく接する姿勢は、兄弟の仲を超えた強いきずなを感じます。

まとめ

佐々木朗希選手の兄と弟はそれぞれ野球経験があることがわかりました。

幼少時代は佐々木朗希選手と兄弟は大震災を経験し壮絶な過去を兄弟のきずなで乗り越えてきました。

今後も佐々木朗希選手と兄弟の活躍を期待していきたいですね！