毎年8月5日に開催される西日本屈指の花火大会「筑後川花火大会」。
西日本屈指の花火大会ということで混雑を気にする方もいるのではないでしょうか?
せっかく筑後川花火大会に行くなら人混みで見にくかった・・・なんてことは避けたいですね。
ここでは2024年の筑後川花火大会の穴場スポット4つと定番スポット6つの花火スポットについて紹介しています!
また、打ち上げ場所や打ち上げ場所の情報も解説していきたいと思います!
筑後川花火大会2024の穴場スポット4選!
筑後川花火大会には有料観覧席がありません。
ここでは会場から少し距離があるけど花火がきれいに見える穴場スポットを紹介します。
近すぎると音が大きすぎて苦手という方や、人混みが嫌いな方は要チェックです!
こちらは会場最寄り駅の久留米駅のマップです。
豆津橋周辺
JR久留米駅から公式のみやき会場へ向かう途中にある橋です。
会場への通り道ということもあって人通りは多いようですが、メイン会場に比べたらゆったり花火鑑賞ができるようですね!
住所 : 〒830-0049 福岡県久留米市大石町(駅から徒歩20分)
久留米市役所前の広場
打ち上げ場所からは少し離れていますが、大きな花火はきれいに見えるようです。
駅近なので仕事終わりでも十分楽しめます!
芝生で広い場所でゆったり見れるのがいいですね。
住所 : 〒830-0022 福岡県久留米市城南町15(駅から徒歩10分)
ゆめタウン久留米店屋上
「穴場だし商業施設だから駐車場も使えないのでは・・・?」
と思う方もいるかもしれませんが、大会当日は駐車場を無料開放しているそうです!
他に邪魔になる建物もなく、見晴らしもいいのでおすすめです!
住所 : 〒839-0865 福岡県久留米市新合川1丁目2-1(駅から徒歩50分)
久留米大橋付近
ここも少し会場から距離がありますが、写真でもわかるように大きな打ち上げ花火はきれいに見えるようです。
京町会場と篠山会場がどちらも見えるのでお得感がありますね!
住所 : 〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町2620(駅から徒歩35分)
筑後川花火大会・定番スポット6選!
先ほどは穴場スポットを紹介しましたが、やっぱり近くで迫力のある花火が見たい!
そこで、筑後川花火大会公式の観覧席を各会場からの写真と一緒に紹介していきたいと思います。
公式の観覧席でも無料なので、穴場スポットより人が多いですが近くで見れますよ!
京町会場
京町会場は打ち上げ場所の目の前になります。
迫力のある花火が見れて、上から花火が降ってくるような感覚を味わうことができます。
駅が近いということもあり、とても混雑するようで、入場制限をする場合もあるようです。
住所 : 〒830-0028 福岡県久留米市京町320-1-2
篠山会場
メイン会場とも言える篠山会場。
篠山会場には屋台も出ており、屋台グルメを堪能しながら花火も楽しめます!
迫力のある仕掛け花火も見ることができますよ。
住所 : 〒830-0021 福岡県久留米市篠山町
小森野会場
打ち上げ場所の横の会場になり、比較的人が少なく人混みが苦手な人にはおすすめの会場です。
広い河川敷で、ゆっくり花火鑑賞ができるようです。
ただ、仕掛け花火が少し見えにくいという難点もあるようですね。
住所 : 〒830-0001 福岡県久留米市小森野1丁目3
鳥栖会場
こちらは2か所の打ち上げ場所の真ん中にある会場で、両方の花火を楽しむことができます。
会場は少し小さめですが、シートを敷いてゆっくり見れるようですよ!
住所 : 〒841-0063 佐賀県鳥栖市下野町2253
長門石会場
打ち上げ場所の近くということもあり迫力のある花火が見れます。
ですが、正面からでなく横からになるので少し見づらいと思うこともあるようですね。
住所 : 〒830-0027 福岡県久留米市長門石1丁目15-15
みやき会場
駅から1番遠い会場になります。
会場は少し小さめですが、駅から距離があるため、人は少なく場所取りはしやすいみたいですね!
住所 : 〒849-0112 佐賀県三養基郡みやき町江口
筑後川花火大会・打ち上げ場所の詳細
筑後花火大会の打ち上げ場所は、マップの立ち入り禁止区域になると考えられます。
小森野会場と鳥栖会の間、長門石会場とみやき会場の間の2か所になりますね。
会場周辺の駐車場は少ないため、当日のお昼には満車になります。違法駐車しないためにも事前に駐車場の予約をしておきましょう。
また、花火大会当日は18:30~21:30(エリアによっては22:00)まで交通規制が行われます。
渋滞を避けるためにも、シャトルバスや臨時便を利用しましょう。
シャトルバスの運行区間は西鉄久留米駅から大学病院バス停までです。料金は片道240円になります。
筑後川花火大会・場所取りのコツ2つ!
有料の観客席がないため、いい場所で花火を見るためには場所取りをしなければなりません。
そこで場所取りする際のコツや注意事項を紹介していきます!
場所取りの必需品
筑後川花火大会の公式会場の多くは河川敷になっているため、場所取りにはレジャーシートが必須です。
イスを置くのもいいかもしれませんが、シートのほうが広く場所を取れるので広々とゆったり花火鑑賞をしたい方はレジャーシートで場所取りをするといいかもしれません。
場所取りができる時間
毎年8月5日に筑後川花火大会が行われますが、場所取りは前日の8月4日からになっています。
当日でも場所取りは十分できますが、お昼前にはいい場所はなくなっているようなので時間に余裕がある人は前日から場所取りをしてもいいですね。
ただ、4日より前の場所取りは撤去される可能性がありますので注意しましょう。
その他、会場や当日の注意事項を事前にチェックしておきましょう。(2022年の情報です)
筑後川花火大会2024穴場スポット・まとめ
筑後川花火大会は大きな花火大会ですが有料の観覧席がないため、気軽に観覧することができます。
そのため、場所取りなどでのトラブルも懸念されますが、みなさんマナーを守って楽しい花火大会にしましょう!
昨年は花火玉が落下するという事故が起こってしまいましたが、2023年は安全に開催されることを願います。