秋といえば、やっぱり紅葉ですよね。
北海道で一番高いと言われてる大雪山(黒岳)は、日本で紅葉するのも早いと言われています。
シルバーウイークに紅葉狩りに大雪山(黒岳)へ行くのに最適な時期ですが、何を着ていけばいいか服装に困りますよね。
そこで今回は、大雪山(黒岳)に行く際のおすすめの服装についてご紹介します。
大雪山(黒岳)紅葉におすすめ服装について!
ロープウェイ周辺の紅葉を楽しむだけなら、本格的な登山の服装をしなくてもよいですが、標高が高い場所の紅葉を楽しみたい時の服装はどんな服装がおすすめなんでしょうか。
大雪山(黒岳)紅葉・標高の高い場所で見る場合の服装!
北海道以外の気温が平均的に暖かい都府県から行く方は、寒く感じる方が多いかもしれません。
大雪山(黒岳)の紅葉狩りにオススメな服装について、ご紹介します。
靴
七合目から頂上付近は急な坂が多いため、スニーカーよりも登山靴がおすすめです。
滑りにくく足元がしっかりした歩きやすい靴や履きなれている靴、新しく買うなら足首を守れるハイカットタイプの登山靴がおすすめです。
上着
麓の気温とは違い、夏でもお盆過ぎから紅葉の時期にかけて山は冷えるため、頂上の気温はマイナスになるんだそうです。
外に長時間いるとドンドン体も冷えくるので、着脱しやすい上着(ウィンドブレーカー、軽めのダウンジャケット、フリースなど)の防寒をしっかりして暖かくしておく必要があります。
さらに、急な天候の変化にも対応できるように、上下別のもので撥水性効果のある雨具を持っていくと安心ですよ。
大雪山(黒岳)紅葉・標高の低い場所で見る場合のおすすめ服装!
標高が低いところやロープウェイ乗り場の周辺で紅葉を見る場合は、どんな服装がおすすめなのでしょうか。
靴
特に標高が低いところや坂道が少ない場合は登山靴でなくても、履きなれたスニーカーでも大丈夫だと思われます。
上着
上着については厚手のパーカーなど長袖の上着などの服装でも大丈夫なので、コンパクトで持ち歩きやすいものがおすすめです。
行く当日に、大雪山の天気予報サイトなどで気温や天候をチェックしてみるのも良いかもしれませんね。
大雪山(黒岳)・紅葉時期の気温や天気について
大雪山の気温や天候についても気になりますよね。
気温
平地(麓)での気温が高くても、大雪山(黒岳)は8月中旬から9月になれば標高が高い場所の気温は驚くほど低く、頂上の気温はマイナスになることもあるんだそうです。
10月に入れば、標高が高い場所では雪が降ることもあります。
天気
麓では晴れていても山の上では天気が異なり、麓は晴天でも山の頂上では雨や風ということもしばしばあります。
山の天気は変わりやすいため、10月ごろになると雪が降ることもあるんだとか。
また雨や雪で体が濡れてしまうと、体温が低下して低体温症になる恐れもあります。
そのため、山は天気が変わりやすく標高の高低差から冷えるため、散策や登山をする予定の方は雨具や上着などの道具をそろえておくことをおすすめします。
大雪山(黒岳)紅葉の服装・まとめ
今回は、大雪山(黒岳)に行く際のおすすめの服装についてご紹介しました。
- スニーカーではなく滑りにくい登山靴、足首を守れるハイカットタイプ。
- 着脱しやすい上着(ウィンドブレーカー、軽めのダウンジャケット、フリース)などを用意して防寒対策をしておくことをおすすめ!
また、山は天気が変わりやすい点や気温の寒暖差がある点があるので、上着や雨具などを持っていっておくと安心でしょう。
四季を楽しみたいという方は、ぜひに大雪山(黒岳)紅葉を見に行ってみてはいかがでしょうか?
自然と触れ合えますし、黒岳の麓には温泉があるので紅葉を見た帰りに疲れを取って帰ってみてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。