コロナ禍も落ち着き、マスクが外れたり通常通りに外出ができるようになった2023年の秋、皆様レジャーの計画は済んでいますか?
秋といえば「紅葉狩り」も人気レジャーの一つですね!
群馬県と栃木県を結ぶ、「わたらせ渓谷鐵道」から見える紅葉は有名です。
トロッコ車両も運行していて、毎年紅葉のシーズンは観光客で大変賑わっています。
今回は、紅葉が美しい「わたらせ渓谷鐵道」について混雑情報や穴場スポットを紹介していきたいと思います!
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023の混雑情報(平日)
平日も混雑していることがあるようです。
下記は2022年11月に観光された方のツイートです。
わたらせ渓谷鉄道。平日なのにかなり混んでた。一生分の紅葉見た気がする。東武が途中から特急に乗り換えようとしたら満席で乗れなくて予定の列車に接続出来ず。本数少ないから結構痛い。 pic.twitter.com/IC51pSRsut
— ベースボールトラベラー(愛知県で軟式野球の審判やります※平日も可) (@007sskee) November 14, 2022
こちらは2020年11月のツイート↓
昨日はわたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車に乗ってきました!
— リンゴ (@piano1020) November 18, 2020
いつも近所を走ってっいるか、逆に乗るタイミングが分からないでいたんだけど、今年こそは!とチケットを予約し、乗車。
平日だけど、満席に近かったです。
見慣れている景色をトロッコから眺めるってなんか新鮮。
紅葉が美しかったな。 pic.twitter.com/7cBGbzrbHp
火曜、木曜以外はトロッコも運行しています。
平日に行く場合でも予約をしたほうが確実かもしれませんね。
一カ月先までとることが可能です。下のリンクから予約が可能です。
https://www.watetsu.com/train/torokko_vacancy.php?W=1
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023の混雑情報(土日)
休日も当然、混雑しているとの情報が多いです。
ピークはお昼前後との情報がありますので、朝早めもしくは夕方ごろが比較的利用しやすいとのことです。
通常列車に乗れたとしても、立ち見の乗客で見えにくいとの情報もありました。
トロッコ列車以外の通常車両は座席に座れても、立っている乗車客で視界が塞がれてしまい、外の景色が全く見えません。紅葉を楽しむのでしたら、必ずトロッコ列車のチケットを購入しましょう
じゃらん コメント欄より
やっぱりトロッコの予約が不可欠ですね!
遠方から利用を考えていらっしゃる方は、要注意です。予約は平日同様、こちらからとることができます。
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023の混雑の回避方法!
わたらせ渓谷鐵道の紅葉狩りに行く際、少しでも混雑を避ける方法を見ていきましょう。
トロッコの予約をとる
わたらせ渓谷鐵道では数種類のトロッコを運行しています。
普段はあまり運行しないトロッコですが、観光シーズンになると運行します。
2023年は10月23日(月)~11月22日(水)の間、火曜と木曜以外は運行される予定となっています。
こちらは当日行っても乗れますが混雑しています。
確実に乗りたい場合は予約をとり、チケット売り場での混雑を回避しましょう!
下記のURLから空き情報や予約を行えます↓
予約は1か月先までとれるようですので、こまめにチェックしましょう。
↓予約ページはこちら
https://www.watetsu.com/train/torokko_vacancy.php?W=1
※運行日が決まっているのでご注意ください。
朝1番もしくは夕方の普通列車に乗る
あえてトロッコに乗らず普通列車に乗ると空いていることがあるようです。
ただ、お昼前後のピーク時は普通列車でも混んでいて、場合によっては立ち見の乗客で紅葉が見えにくいこともあるようです。
また、普通列車であれば一日フリー切符が発売されていますのでお得に利用することができます。
わたらせ渓谷鐵道全線(桐生~間藤)が一日中乗り放題で乗り降り自由のお得な乗車券です。
沿線施設で使える割引特典もありますので、わたらせ渓谷鐵道全線を1日たっぷりお楽しみいただけます。
わたらせ渓谷鐵道株式会社公式HPより
料金は大人 1,880円・小児 940円となっています。
せっかく行くのに普通列車?と思うかもしれませんが、普通列車もとても魅力的です。
わたらせ渓谷鐵道の普通列車は富士重工製(スバル)のものがあり、バスのパーツで作られている車両があったり、トイレが備わっている車両があったりと特徴的な車両も多く、普段の観光でも人気があります。
列車を楽しみながら紅葉を見るのもいいのですね!
U字工事さんが紹介している特集番組もありました。参考にしてみてください!
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023・見頃はいつ?
公式ホームページ上のおすすめの見ごろは10月下旬から11月下旬ごろまでとされています。
始発の桐生駅から終点の間藤駅まで標高差が約500mあるため、10月下旬から11月下旬頃まで約1ヶ月もの間、紅葉を楽しむことができます。
わたらせ渓谷鐵道株式会社公式HPより
約1か月の間、紅葉を楽しむことができます。
ただ、自然のものなので多少前後することもあると思いますで、ウェザーニュース等でチェックしてからいくと確実でしょう。
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023・穴場スポット
わたらせ渓谷鐵道の紅葉狩りで、鐡道以外での穴場スポットについて見ていきます。
列車が混んでいて利用できない際に活用しましょう!
高津戸峡(たかつどきょう)
わたらせ渓谷の紅葉のスポットの一つ、高津戸挟があります。
こちらは鐡道からではなく、徒歩での観光となります。
トロッコの予約が取れなかったり、車で近くまで行く場合に活用してみてはどうでしょうか。
駐車場もあるとのことです。
渡良瀬川両岸の紅葉が映える渓谷。秋色に染まった渓谷美と奇勝が一度に見られます。はねたき橋から高津戸橋まで約500mの散策路を歩くと、ゴリラの頭のように見える奇岩などにも出合えます。
長さ約120mのはねたき橋にも注目で、鳥や魚、花を描いた120枚のタイルが床に敷かれているそうです。高い橋の上から見下ろす紅葉の風景も電車内から見る風景とはちがった趣がありそです。
こちらが地図・詳細になります。
- 住所:群馬県みどり市大間々町高津戸
- 料金:無料
- 予約:不要
- 駐車可能台数:70台
わたらせ渓谷鐵道の紅葉2023・まとめ
わたらせ渓谷鐵道の紅葉、とても魅力的ですね!
ですがしっかり計画していかないと楽しめない可能性が高いです。
現地で失敗しないためのポイントをまとめました!
- 休日・平日問わずトロッコの予約をとる(一か月前から予約可)
- トロッコの予約がとれなかった場合はお昼前後を避け普通列車にのる
- 列車が難しそうなら高津戸挟等、徒歩でいける場所も計画に
- 普通列車であれば一日フリー切符でお得に
- 観光客も戻りつつあるので感染症対策を忘れずに
といったところです。
2023年、観光地が活気を取り戻しつつあります。
シーズン中は混雑を避けるのはなかなか難しいと思われますので、しっかりとした計画と感染症には気を付けつつ、わたらせ渓谷鐡道での紅葉狩りを楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!